ポルトガルで起業

親子三人。ポルトガルで起業してみた。

Residence card更新

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朝一番!

と厳命を受けていたので、暗いうちから起き出して、家のものの体調もすぐれなかったのでタクシーで、イミグレーションへ。

のっけから運転手さんが「それどこ?」ということで躓きましたが、大過なく7時半前には現地到着。

してみると、何度も通ってきた場所なのですが、開店前から見たこともないぐらいの長蛇の列!

「朝一番なのになー」と不安になりましたが、8時に開店してみるとスルスルと列は進み、無事受付も終了。整理券の番号は3番目(Residence Cardの更新の)。「よしよし。今日はすんなり終わりそうだぞ。」と一安心。

がしかし。

2番から全く進まない。。。1時間以上。。。

あと一つで待たされ続けるってめちゃキツイと思い知りました。

ようやく呼ばれて窓口に行ってみると。。。いきなり、我々3人なのに整理券を1枚しかもらっていない、ということで現場を混乱に陥れてしまう。

いえ。私のミスなんです。整理券もらう時に「何人?」と聞かれたので、「3人」と返したのに、「ダメダメ。一枚ね。」と。。。今日はいつもと予約のとり方からして違っていたので「???いいのかな???」と、言われるがまま、強く要求しなかった私が悪いんです。

混乱は、それでも、窓口の担当が二人とも忙しいからなのか、なんだかイラついていたから整理できなくなっただけ。ミスしておいて言うのもなんですが「もうちょっと落ち着こうよ」と。。。

それもあって、そこでもしばし待たされ、ようやく私の番。

いやーな予感通り、のっけからコミュニケーションはスムーズにいかず。。。

正直がっくり疲れました。。。

結局家族三人無事更新できたからいいんですが。。。

妻が写真とか指紋とかをとるマシンをダウンさせたり、現金払いしか受け付けてくれなくて、駆け込んだ銀行のATMが故障中でここでも行列に遭ったり、MAX300ユーロしか下せないので妻の持ち金を足しても足りなくて、たまたま居合わせた日本人の方にお借りしたり、90セントのおつりがなくて四苦八苦している係官を見かねて脇で見ていた中国人の方が小銭を出してくれたり。。。

すったもんだの一日でした。

苦節(?)約一年。

ようやく有効なResidence Cardが手にできそうです。

商売に精進しよう!

 


【やさしい社会】~Vision(第一回目)


【やさしい社会】~Vision(第二回目)


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